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「米国第一」でアメリカは復活するのか

こんにちは、ブログの管理人です。

このブログを書いている今、
既に11月が到来し段々と年の瀬が
近づきつつあります。
先月は社会的にも大きな出来事、
衆議院議員選挙がありましたね。
結果は遂に与党は過半数割れ。
野党は大きく勢力を伸ばしました。
これで世の中変わるんでしょうか?
今のところはそんな気はしませんが
今後はどうなんでしょうか・・。

さて今回はもう一つ世界では
大きな選挙が行われましたよね。
みなさんもよくご存じの通り、
「アメリカ大統領選挙」です。

アメリカ大統領選挙は、
候補者選びの予備選挙から含め
およそ2年間の長期に渡ります。
日本の首相は衆議院での比較第一党の
党首が首相となる仕組みですので、
根本的に選挙の仕組みが違うこともあり
期間を単純には比較できませんが、
この期間が短いということはないと
世界的に見ても思います。

今回の選挙、民主党からは
カマラ・ハリス副大統領が
共和党からはドナルド・トランプ
前副大統領が立候補しました。
結果はトランプ氏が中盤戦を
リードしたハリス氏を最後は圧倒し、
激戦州の全てを制して返り咲きました。

期間2年の集大成の結末は、
世界を揺るがす大事となるのか
今後も注目が集まることは間違いない
ことだとは思いますが、
管理人のような庶民からすれば、
アメリカと日本の関係で気になるのは
今後の円安進行です。

トランプ氏は日頃発言している通り、
自国ファーストを信条としていると思います。
この点から考えると日本に対して、
ドル高(つまり円安)を容認と思われます。
しかし他国の通貨がドルに対して弱過ぎると
非難していて、外国は輸出で優位に立とうと
自国の通貨を常に弱い状態に保とうとする
とも主張しています。

ただアメリカの中央銀行による利上げによる
ドル高容認の流れは、トランプ大統領の
圧力に屈したと市場で受け取められ、
FRBの独立性を抑制するような動きで
逆にドル売りが加速する事態もありうる
とも言われています。

いずれにせよトランプ氏の大統領選挙勝利は、
世界経済の大きな変化となって現れるか、
今後も注意が必要だと感じています。

あなたはどう思いますか?