ホリサンホーム(厚木の学生マンションカーネーションパーク)

厚木の学生マンション

チケットレスで明るい未来は来るか

こんにちは!ブログの管理人です。

5月があっという間に終わり
今度は梅雨の季節に
入り始めた今日この頃ですね。
連休は各地に行かれた方も
沢山いることでしょう。
今回は各地への移動のツールである
電車のサービスに関わるお話を一つ。

JR東日本が進めてきた、
みどりの窓口の削減を凍結するとの
発表が5月8日にありました。
理由ですが最近山手線の駅でも
窓口の削減を行った結果、
限られた駅に高齢者や訪日した
旅行者が集中するといった現象が
窓口業務を逼迫等の理由のようです。

JR東日本としてはチケットレス化、
モバイル化を推進して2025年度までに
約7割(首都圏は231駅から70駅程度、
地方では209駅から70駅程度)削減すると
発表済みでしたが、ここに来て
足止めとなる事態になりました。

最近ではさまざな分野でオンライン化、
キャッシュレス化が進んでいますが、
JR東日本のチケット購入の仕組みの中で
取り分け新幹線などの特急チケットを
「えきねっと」で購入しSuicaに紐づけて
チケットレス利用できる
「新幹線eチケットサービス」や又
「えきねっと」そのものをリニューアル
するなどオンライン化を進めてきました。

現在チケットレスの利用率の実績は5割台と、
想定の7割以上を未達成の現状の中では
窓口閉鎖を進める上でのギャップが
まだまだあり、これでは利用者から
不満が出るのも避けられません。
管理人も私鉄からJRへの乗り換え時の
精算の際、特急への変更はPASMOの場合は
窓口での精算となり窓口での対応を
してもらったことがあり、
窓口の必要性は一応感じています。

しかしみどりの窓口に行けばという時代は
段々と終わってしまうのでしょうが、
有人対応の必要性を完全に無くすには
まだ準備が必要だと感じます。
みなさまは如何でしょうか?