こんにちは、ブログの管理人です。
まずは、
「明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。」
とはいうものの、、
もう新年から20日も過ぎまして、
お正月気分からは脱却していますよね。
ほとんどの方は通常モードで
お過ごしでしょうね。
今年もつたない内容の独り言のような
ブログを月1で書いていこうと
思っております。よろしくお願いします。
さて、昨年を思い起こすと
イロイロなことがありました。
世の中は今激動の中にあるなぁと
感じることが非常に多かったと感じる
一年だったような気がしています。
そんな一年の中で我が日本の活動が
世界から評価される出来事が年末にありました。
それは日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)
がノーベル平和賞を受賞したことです。
世界を見渡せば誰もが知ってる戦争が
現在も続いています。この状況が
ノーベル委員会を動かしたことはもちろん、
非戦の国際世論の喚起を促したいという
願いが込められているということは
間違い無いと管理人は思います。
12月10日にオスロ市庁舎で開かれた授賞式では
被団協の田中熙巳さん、箕牧智之さん、
田中重光さんの3人が登壇し賞状とメダルを
授与されました。そして田中熙巳さんが
日本語で演説しました。その中で述べた
内容の一部を紹介します。
「今日、依然として1万2000発の核弾頭が地球上に
存在し、4000発近くが即座に発射可能に配備が
されているなかで、ウクライナ戦争における
核超大国のロシアによる核の威嚇、また、
パレスチナ自治区ガザ地区に対しイスラエルが
執拗に攻撃を加えるなかで核兵器の使用を
口にする閣僚が現れるなど、市民の犠牲に加えて
『核のタブー』が壊されようとしていることに、
限りないくやしさと憤りを覚えます」
世界は未だ核兵器を手放せずにいます。
それは核兵器を持つ国が自国優位の外交の
切り札として核を温存したいという
エゴイズム的外交の現れでしかありません。
そんなことはもう止めてほしい、
それが被爆者の方々の願うところだと
管理人は思います。
日本の周辺も決して平和だと言えない
状況がある中ではあります。
しかし、
それでも人類が核兵器で自滅することの
ないよう、核兵器も戦争もない世界の
人間社会を求めて、というヒバクシャの
方々の声を無視してはいけないと
思います。
あなたはどう思いますか?