こんにちは、ブログの管理人です!
暑さが大変厳しくなってきました。
みなさまお体をお自愛くださいませ。
さてさて今回ご紹介いたしますのは、
厚木の文化遺産「古民家岸邸」です。
ここからはATSUGI LOVERS(2012年発刊)からの引用です。
「岸邸は、1998年に岸重郎平氏から
厚木市に寄付され、修復後、翌年から
公開されている文化遺産だ。
岸邸の主屋は、明治24(1981)年に
建てられたもの。1階は3部屋×2列の、
六間取りながら、2階にも本格的な座敷があり、
瓦葺きの屋根を有するのが特徴だ。
平屋建てが一般的だった時代だけに、
当時としては相当に斬新な建築で、
現在、私たちになじみのある木造2階建て
家屋のルーツとも言える。」
岸邸は歴史的な建造物ということで、
一応自分も建物にかかわる
お仕事をさせていただいている関係で、
大変興味深く見学させていただきました。
(これで2回目ですが)
伝統的な日本建築が明治期に入って、
洋式の建築が伝来し文化の融合が起き
現在の建築物に受け継がれていったのを
証明しているのがこの岸邸です。
写真では分かりずらいですが、
だいぶ修復が必要な状況になってきているので
今後も公開され続けるかは微妙だと思います。
興味のある方は早めに行かれると良いでしょう。
それでは実際に行って確認してみて下さいね。(^o^)/
古民家岸邸
住所:神奈川県厚木市上荻野792-2
電話:046-291-0201