こんにちは、ブログの管理人です。
今回の記事は引越し一人暮らしの生活費に
関することを書いてみました。
ぜひ参考になさって下さい。
物価高が進む昨今、「一人暮らしにいくら必要なんだろう」と
不安を感じる人も多いです。
人によってはアルバイトで生計を立てなくてはいけない場合や、
親からの仕送りで生活をやり繰りする場合など、
さまざまなケースが考えられます。
今回は、大学生が一人暮らしでいくらくらい必要なのか?
をご紹介します。
上手な節約方法もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
大学生の一人暮らしに掛かる初期費用
一人暮らしのハードルになるのが「初期費用」です。
初期費用とは、物件の敷金や礼金を始め、引っ越し代、
家電や家具を揃える費用などを指します。
地域や時期によっても差はありますが、
大まかな目安を知っておくことが大切です。
物件の敷金・礼金
地域や物件条件にもよっても異なりますが、物件の敷金・礼金は、
基本的に一人暮らしを始める時に一番多く費用が掛かる部分です。
家賃の2~4ヶ月分取られることもあり、
それとは別に前家賃などの支払いが出てきます。
トータルでも見ると、家賃の5~6ヶ月分くらいを
用意しておかないと心配です。
引っ越し代
春のシーズンが近づくと、
引っ越し代の高さが話題に上ることもありますが、
2月~4月は特に高いです。
引っ越しの距離や荷物の量によっても変わるので、
早めに複数社に見積もりを依頼すると良いでしょう。
年間で見ると10月、12月、1月が、やや空いてくるシーズンなので
引っ越し代を抑える狙い目になるかもしれません。
大学生の一人暮らしに掛かる生活費
2024年の学生生活実態調査によると、一人暮らし(下宿)をしている場合の、
1ヶ月の支出が以下のようになっています。
・食費:26,110円
・住居費:56,090円
・交通費:5,050円
・教養娯楽費:13,870円
・書籍費:1,500円
・勉学費:1,300円
・日常費:7,520円
・電話・通信費:3,320円
・その他:2,710円
合計:117,470円
引用:https://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html
食費は1日当たり1,000円以下となるので、自炊や工夫したやり繰りが必要です。
一人暮らしの上手な節約ポイント
一人暮らしを不安なく生活するには、節約を意識して生活しなくてはいけません。
代表的な節約ポイントをご紹介します。
・買い物の回数を減らして無駄な買い物をなくす
・フリマサイトで安く購入
・ポイントを上手に活用する
・格安スマホで通信費を抑える
・学食を利用する
・徒歩や自転車で通学する
・まかない付きや食材が安く買えるアルバイトをする
このような方法を取り入れることで、支出を抑えて生活をすることが可能です。
基本的には自炊することが多くなるので、一人暮らしを始める前に、
多少の料理の練習ができていると良いでしょう。
まとめ
大学生の一人暮らしは、アルバイトしながら学業と両立するというケースが多いです。
バイト代だけでなく、生活にプラスとなるメリットがあると嬉しいポイントになります。
また、節約を意識したとしても、毎月の支出は小さなものではありません。
初期費用や実際に掛かる生活費をイメージして、一人暮らしの準備を始めましょう。