こんにちは、ブログの管理人です!
毎日酷暑が続いていますね。
年々暑さが凄くなり温暖化が激しいと
言わずにはおれない状況ですよね。
今年の夏も体調管理に気を付けて
皆さまお過ごし下さいませ。
さて、つい先日ですが私どもの加盟
している団体で勉強会がありました。
今日はそのお話です。
今年の税制改正の中でもとても大きな
改正点の「適格請求書保存方式」、
いわゆるインボイス制度についての
解説が国税調査官の方からありました。
それなあに?って一般の方からしたら
感じですよね。これが本当イロイロと
問題な感じで・・。
一言で言って、今まで売上の額が低い
(消費税の課税売上が)ので課税を
免除されていた業者の方も、これからは
消費税の課税業者になるかもしれない
(あくまである程度の売上迄は任意なので)
といった感じの改正が、今年10月1日より
スタートします。
いろいろと調査官の方から約2時間ほど
説明を受けましたが、不動産業者は売上
が課税売上のモノと非課税のモノがあり
どの売上が会社によって多いのかによって変わる
ので、中々に説明が難しい面があり(その点は
調査官の方も認めていらしゃいました)、1度の
説明で完全な理解をするのは大変な内容でした。
現在消費税は税率は10%(例外有り)ですし、
今後も税率が変更される可能性も大きい。
故に今迄が免税だったら今後課税業者になったら
結構な負担になると思います。国もその辺りを考慮
してだと思いますが、完全な以降までには
税負担の軽減措置等を設けてはいます。
がしかし消費税はホントに微妙だ―って感じです。
(そう思うのは管理人だけでしょうか・・)
相模女子大グリーンホール。震度7にも耐える
構造だそうです。頑丈ですね。